こんにちは。ひらっちです。
遅ればせながら、清原和博へのインタビューが載った雑誌Numberを読んでみました。
表紙を見て思った。「清原、顔変わったな。」と。
インタビューの流れはこんな感じ。
- 保釈からの治療について
- 薬物に手を出したきっかけ
- 逮捕時の状況
- 留置場生活
- 支援してくれる人との関わり
- 思い出の地を巡る旅
- どうしてこのインタビューを受けたか
ザッとこんな流れで、8ページ割かれています。
プロで総額数十億のお金を稼いでも、人間こうやって堕ちていくのだなと、ある意味悲しさを感じるインタビューでした。
犯罪さえしなければ・・・野球殿堂にも入れる位の実績を残していたのに。現役時代ファンだった自分にとっては、辛いよ。
その後は、以下3者へのインタビュー。
- 佐々木主浩(ご存知、ハマの大魔神。清原の裁判では、親友として情状証人を引き受ける)
- 立浪和義(PL学園で、清原の2つ後輩)
- ダルビッシュ有(若手時代、清原と対戦経験あり。アメリカでの経験を基に、清原へ一定の理解を示している)
一番印象に残ったのは、ダルビッシュ有のインタビュー。
アメリカでは日本と比べ、一度犯罪や薬物で失敗しても、受け入れる門戸は広い。という。
確かに「犯罪者は一生消えろ!」と社会全体で見てしまうと、再犯率を上げてしまうと思う。
本気で更生しようとする人に対しては、助け合える社会が理想ではないだろうか。
もっと寛容になろうよ。と、世の中に対して本当に言いたい。(もちろん、自分にも言い聞かせたい)
何か湿っぽい文章になったけど、今日はこれでおしまい!では、また。