こんにちは。ひらっちです。
9月15日から17日にかけ3日間、北海道稚内市へ旅してきました。
なぜ稚内へ?
本当の目的は稚内で無く、礼文島・利尻島でした。
以前働いていた会社の先輩が、礼文島へ転職・引っ越し。
いつか会いに行ってみたい!・・・と、ずーっと頭の片隅にありました。
仕事を辞め、フリーなタイミングの今「やるなら今しかねぇ!」という考えに至り、会いに行きました。
本当なら、礼文島へ渡航するはずでしたが・・・あるハプニングにより、行けなくなってしまうのです。うぅ(涙目)・・・
稚内って、どこ?
一言で言えば、日本最北端の市。
桃鉄では目的地の一つだったので、何となくご存知な方は多いはずw
夏でも涼しく、冷房なんて要らねぇ!という気候だそうです。羨ましい・・・
確かに、泊まった民宿には扇風機しか無かった。その代わり、冬の寒さは厳しそうですが。
本州からは遠い・・・どうやって行くの??
私の住む福島県郡山市からだと、ザックリこんな順番です。
- 郡山駅から新幹線で東京駅へ
- 東京駅から山手線で浜松町駅へ
- 浜松町駅からモノレールで羽田空港へ
- 羽田空港から直行便に乗り、稚内空港へ
うーん、簡単。たった4ステップw
私の場合、稚内空港に先輩が迎えに来てくださったため、そこで合流という流れ。
本当は、福島空港~千歳空港~稚内空港という流れで行きたかったですが、乗り継ぎ時間が合わないのと、1日に2回も飛行機に乗りたくないのでパスw
実は私、旅好きでありながら飛行機は苦手。
大洗~苫小牧のようなフェリーが稚内にもあれば、フェリーを選んでいただろう・・・
街から外れた所に建ち、田園風景のど真ん中にある稚内空港。
着陸で高度が下がる際、飛行機が畑に突っ込んでいく感覚になり、少し怖かった。
日本最北端の地 宗谷岬
先月、本州最北端の地へ行きましたが、今回は日本の最北端 宗谷岬へ。
午後3時半過ぎに行きましたが、この日の天気は快晴。
大間の時の様に、晴れてくれたことに感謝!やっぱり岬見るなら、晴れていないと。
目の前に展望台があるため、登ってみた。
この写真では見えませんが、海の向こうには樺太があります。いつか外国へ行ってみたい。
しかし、訪れて感じたのは、海外からの観光客(特に中国)が多い点。
記念碑を見る際、本当にここは日本か?と言いたくなる位。
観光バスがひっきりなしに入れ替わり、日本最北端の地を満喫していました。
ただ、この観光地はお金を落とす場所が無い。
お店も全部閉まっている・・・何だか勿体ない。
稚内公園へ
稚内市街地へ進み、稚内公園へ。
稚内市街地をちょうど見下ろす位置にある山。
こうして見ると、意外と高い。この公園には塔がありますが、有料なのでパスw
意外と面白かったのは、ブランコにしか見えない可動式ベンチ。
確かに、ブランコにように大きく振ると危ないとは思う。
大きく振ってジャンプすれば、フェンスを飛び越え、山の斜面にダイブして、斜面を転がりながら下ることになるだろう。多分、前例はあるに違いないw
ノシャップ岬で夕陽を拝む
ちょうど日の入り時間となったため、夕陽を拝みにノシャップ岬へ。
海から見る夕陽・・・一番好きな夕陽のシチュエーションです。
昔瀬戸内海の船の上から夕陽を拝んだことがありますが、それとはまた違う美しさ。
また、利尻富士もキレイに見え、眺めが最高な場所でした。
美味しい夕食のはずが・・・まさかの事態。
夕陽を堪能した我々は、お腹が空いたため夕食へ。
レストランイフという、オムライスのお店。
オムライスのお店に入るなんて、何年ぶりだろうか。
牛筋オムライスを注文しましたが、味にクセが無く、非常に食べやすいオムライスでした。
お昼も営業しているそうなので、稚内で食事をするときは是非おススメしたいお店。
しかし、普通であればオムライスを食べた後、私の性格なら居酒屋かバーに行きますか・・・という流れになりますが、体調がおかしい。
若干の目まいと、吐き気に襲われる。
とりあえず、早めにホテルへ戻り、明日からの観光に備えることに。
空気を全く読めない自分の身体にバカヤローと思いながら、稚内の夜は終わったのです・・・
つづく