こんにちは。ひらっち(@furakima)です。
2017年5月にひっそり始まったこのブログ。
気が付けば、この日記で100本目になります(ちょっと遅いかな・・・)。
というわけで、今日は記念すべき日にふさわしく、文化的なお話。
ナクソス・ミュージック・ライブラリーを紹介します。
ナクソス・ミュージック・ライブラリーって・・・何?
大量のクラシック音楽を、ストリーミングで聴けるサービスです。
その数、何と1763923曲(10/27現在)
CD枚数で計算すると、117098枚分(10/27現在)
毎日の様に楽曲は増えており、こんな感じでtwitterで告知されています。
【NML新着】シュナイダー:大地の眼/ジキル博士とハイド氏/シーシュポス(ベルリン・ドイツ響/リシュケ) [Wergo] https://t.co/nZPiDTGnoR #nml
— ナクソス・ミュージック・ライブラリー (@NMLJapan) 2017年10月26日
こんなツイートが、1日に何回も・・・それだけでもお腹一杯w
原則有料。無料で使うなら、図書館に注目。
もちろん有料です(月額税込1998円)。
しかし、無料で使うやり方もありますので、今回はそのやり方を紹介します。
キーは、お住まいの地域の図書館。
図書館がナクソスと提携していると、ユーザーIDとパスワードを発行してくれます。
ただし、有料会員と比べると以下の縛りがあります。
- 発行したID・パスワードは、初回ログインから15日間しか使えない(継続して使いたい場合、図書館で改めてパスワード発行が必要)
- プレイリスト機能が使えない(気に入った楽曲があっても、都度検索しないと再生不可)
- 図書館毎に同時アクセス人数に制限があるため、タイミングによってはログイン出来ない場合がある
- 公式スマホアプリは利用不可(どうしてもスマホで聴きたい場合、safariやchromeからログインすれば聴ける)
まぁ、無料だし・・・それでも、聴ける楽曲が制限されていないのは有難い。
図書館によっては、サービスをしている所とそうでない所があるので、事前に確認は必須です。
私が住む郡山市では、今年の夏からサービスが始まりました。
逆にサービスを中止した図書館もあるらしいですし・・・うう世知辛い。
クラシックって、奥深いな・・・
クラシックって、本当に奥深いと思う。
例えば、年末によく流れるベートーベンの「第九」。
同じ作曲家の曲でも、指揮者・楽団が変われば違う曲として扱われます。
ちなみに、このサービスで「第九」と検索すると、394件出てきます。
そんなに聴けねぇ・・・でも、充実してるって事だよね。
のだめカンタービレのプレイリスト
音楽学校に通う、超個性的なピアニストの日常を描いたマンガ「のだめカンタービレ」。
このマンガ、超好き。いまだに玉木宏を見る度「千秋様」と思ってしまうw
このマンガで登場する音楽に、簡単にアクセス出来るようになっています。
第○巻の、第○話という情報が分かれば、このように曲が探せちゃいます。
コミックス全巻持っているんだが・・・久々に読み返してこのサービスで聴いてみようかと思います。
まとめ
ザッと使ってみた感じなので、正直まだ分かってない所も多い。
クラシック音楽が好きな方はもちろん、初心者の方にもおススメ出来るサービスだと思います。
とりあえず、のだめから始めてみますw
人生を楽しく!では、また。