こんにちは。ひらっち(@furakima)です。
雑誌読み放題サービス「楽天マガジン」を1か月使ってみましたので、その感想を書いてみます。
使っていると、雑誌によって見せ方が違う事に気づきました。
他サービスとの比較に、参考となれば嬉しいな♪
楽天マガジンって、何?
月額380円(税別)で、200種類以上の雑誌が読み放題!というサービスです。
1つの契約で、5台のスマホ・タブレット・パソコンから読むことが出来ます。
タブレットで途中まで読んだ雑誌を、スマホで続きから読むことも可能です。
ただし、電子書籍の「楽天Kobo」とは違い、パソコンでは見られないので注意。
※2017年12月から、パソコンからも見られるようになりました。
何故契約したか・・・
私は雑誌が好きで、月1冊は買っていました。
場所も取るし、1冊最低500円はするので、どうにかしたい!
・・・と、思ったのがきっかけです。
本を何冊も持ち歩いたり、部屋で場所を取らずに月380円で約200冊。
私にピッタリじゃん!と思い、ノリと勢いでクリックしてしまいましたw
実際に使ってみた感想
最初に持った感想は、全部見せてくれる訳じゃないんだね・・・という事。
独断と偏見ですが、見せ方は4つのタイプに別れます。
- 紙で出版しておらず、電子オンリーの雑誌
- 紙で出版した、ほぼありのままを見せてくれる雑誌
- 一部の記事(特にエッチな部分)をカットしている雑誌
- 記事の核心をあえて見せず、紙雑誌の販促に使っている雑誌
好きなジャンルを中心に、何種類か読んだ上での分類です(全部読むのはさすがに無理・・・)。
電子版オンリーの雑誌
「flick!」や、紙版を休刊した(一部特集号は紙版発行を継続)「週刊アスキー」です。
電子版しかないので、カットとかは関係なしw
「週刊アスキー」は紙版時代からよく読んでいました。
マンガ「カオスだもんね!PLUS」が収録されているのはありがたい。
ありのままの姿を見せるのよ・・・という雑誌
「Mac Fan」や、「週刊ベースボール」等が、これに当たります。
一部広告等がカットされていますが、基本的にはありのままです。
※追記:週刊ベースボールで、別冊付録がカットされていました。
12月4日号の「プレーヤーズ完全ファイル」はバッサリ・・・がっかりだぜ。
ここまでプロ野球を深く掘り下げてくれる雑誌は、なかなかありません。
週刊ベースボールの発売は原則水曜日。
楽天マガジンでは、1日遅れて木曜日に解禁されます。
全部見せてくれる代わりに、時間差攻撃を行っていますw
学生の頃、広島では2日遅れで発売されていたのを読んでいた(今は1日遅れ)ので、あまり気になりませんがw
一部カット(自主規制)の雑誌
まぁ、言わずもがな、エッチな写真を掲載している雑誌です。
官能小説的な文章の挿絵や写真も、グレーアウトされて隠されています。
あれ?写真があると思ったら、乳首やお尻の部分に、シールを貼った感じで隠したり。
袋とじは、まず載っていません。
よく、○○初脱ぎとかありますが、それは紙雑誌でお楽しみ下さい。
ただ、追加料金取って解禁したら、結構なビジネスになる気がしますが・・・
※追記「週刊大衆」では、グラビアはカットされていますが、そっち系のマンガや特集はカットされていない場合があります。
カットする基準は何なのだろうか・・・
紙の販促じゃね・・・
「日経トレンディ」等が、それに当たります。
例えば、私が読んだ号に「得する決算書!読み方ガイド」という特集がありました。
最初の4ページだけ見せて、あとは全部カット。
もちろん、電子書籍には書いてませんが「続きは紙で!」って事ですよねw
こういうやり方もあるんだなぁ・・・と思ってしまいました。
まとめ
以上、楽天マガジンを1か月使った感想を書いてみました。
雑誌によって、見せ方は本当に様々です。
私なりに評価する基準は、自分の読みたい雑誌が、どれくらい公開しているか??という点。
サービスの利用を続けるかどうか、判断の参考にしてもらえたら嬉しいです。
とりあえず、入会から1か月は無料なので、興味がある方は一度入ってみる事をおススメします。
私は、週刊ベースボールを月2冊読むだけで元が取れるので、年額プランに変更して続けようかなと思います。
人生を楽しく!では、また。