こんにちは。ひらっち(@furakima)です。
来週11月19日は大洗あんこう祭。
昨年は13万人が来場しました。
その一方、大渋滞で動けない・電車に乗れない人が続出して大変でした。
私も昨年行きましたが、渋滞や電車待ちとはほぼ無縁。
その秘訣を少し紹介したいと思います。
※あくまで、昨年の経験を基にお話ししています。渋滞や事故に巻き込まれても、当方では一切の責任を負いかねます。
大洗あんこう祭とは?
茨城県大洗町で、毎年11月に行われるイベントです。
特産品「アンコウ」のPRを目的に、1998年から毎年開催され、今年で21回目。
元々、来場者は3~5万人位のイベントでした。
大洗町がアニメ「ガールズ&パンツァー」の舞台となり、2012年からアニメ関連イベントも実施。
アニメファンを中心に来場者は右肩上がりで増え、昨年は13万人が集まりました。
どうやって駐車場を確保するか?
13万人が集まるので、車は大渋滞。電車は乗車制限が出る位でした。
祭のピークは声優さんのイベントがある、お昼前後。
じゃあ、イベント開始までに会場(マリンタワー前)に着けばいいんですね?
という感覚で大洗にやってきた方々が渋滞に遭い、電車に乗れなかったと思われる。
我々は隣県の福島県なので、交通手段は自動車。
取った作戦は、とにかく早朝に出て、少しでも早く大洗に入る。それだけw
町営駐車場
大洗に行った事がある方なら、アウトレット前の町営駐車場を思い浮かべると思います。
ここは前日からの前泊・車中泊組で埋まるため、当日入りで停めるのはほぼ不可能。
我々は、最初からここに停める気はありませんでした。
何時に大洗入りするか?
我々は、朝7時半に大洗入りしました。
停めた駐車場は、大洗港第4埠頭付近。
しかし、この場所は今年からイベント会場の一つとなるため、今年は駐車不可。
大洗マリーナの隣に大きな空き地(上の地図で緑の所)があるので、早朝組はそこへ停める事になると思います。
朝7時の渋滞回避術
我々が大洗ICを降りたのは、朝7時過ぎ。
通常、大洗ICからイベント会場周辺に行く場合、以下のルートを使います。
大洗駅の近くを通るルートですが、ここは朝7時過ぎで渋滞していました。
そこで、我々はちょっとした迂回路を考えました。
距離は1キロ以上増えてしまいますが、意外と見落とされるルートです。
大洗ICを降りると、国道51号線に入ります。
走って1~2分で「大洗市街」と出ますが、そこへは入らず、しばらく国道を走り続けます。
大洗高校の前を通った辺りで「大洗港」と出るので、そこで左斜めに入ります。
信号を左折すると、アウトレットへまっすぐの道。
ここを通れば、ほぼ常に片側2車線なので、渋滞を回避出来る確率は高いです。
カーナビに入れるとしたら「潮騒の湯」を経由地に入れれば、分かりやすいですよ。
ただし、このやり方でアウトレット付近に停められるのは、朝に来た場合のみかと思います。
最悪、早く来ても停められない場合、ちょっと遠くなりますが、臨時の駐車場が用意されています。
周辺ICからのルートを含め、駐車場に関する情報はこちらを参照ください。
臨時駐車場は南中学校など、一部今年から新しく増えています。
朝早く来て、楽しめるのか?
全体のイベントは朝9時からで、声優さんのイベントはお昼から。
「そんな早く来てどうするの?」と突っ込まれるかもしれない。
しかし、この午前中を、私は勝手に「ゴールデンタイム」と呼んでいるw
この地図のルートが歩行者天国となり、痛車が多く展示されます。
声優さんのイベント後(午後)は人が多く、ゆっくり見る事はほぼ不可能。
ゴールデンタイムであれば、まだ人は少ないため、割とゆっくり見学出来ます。
途中、蜜団子で有名な「たかはし」さんがありますが、ほとんど並ばずに食べれました。

「たかはし」のみつだんご。これは本当に美味しい。
※追記 歩行者天国について、新しい情報が出たため更新します。
【あんこう祭のお知らせ】当日19日の商店街会場(特設ブース)は、歩行者天国開始の9時より営業開始となります。なお、9時になりますと商店街に痛車展示のため、車両の進入がございます。歩行者の皆様におかれましてはスムーズな設置にご協力のほどよろしくお願い致します。 #大洗あんこう祭2017
— 割烹旅館 肴屋本店 (@sakanayahonten) 2017年11月12日
携帯が通じない・・・かも
13万人が集まるため、もう一つ困った事がありました。
スマホ(au)の電波が混雑し、ネットが出来ない。
友達と連絡を取るのに、LINEが送れない・受けれない。
あまりにも酷かったので、翌日auに苦情を出しました。
その甲斐(?)もあってか、今年は対策してくれるそうです。
これで去年よりはマシにはなるだろうw
ドコモ・ソフトバンクは特に対策無し。基地局のキャパがデカいのかな・・・
まとめ
まだまだ楽しみはありますが、書き出すと凄い量になっちゃうので、この辺にしておきますw
とにかく、大洗は自分で歩いて、自分なりの楽しみを見つける事をおススメします。
まず大洗について色々知りたい方は、大洗フィーベル ~大洗ガルパントラベルガイド2~という本をご参照あれ。
今年は何万人集まるのか、楽しみでもあり、ちょっと怖くもあります。
一人一人がマナーを守り、楽しい祭にしましょう!
人生を楽しく!では、また。