こんにちは。ひらっち(@furakima)です。

「投げずに敬遠」来季導入へ選手側は大きな異論なし

 

来シーズンから、野球の敬遠がベンチから「敬遠しまーす」と申告するだけの申告制になります。

正式名称は何なのだろうか?0球敬遠か??

「どうせフォアボールにするなら、4球投げるの無駄じゃね?」というノリを感じてしまうw

ファンと選手では温度差を感じています。

無駄な様でも、投げる事で生まれるドラマがある

まず、我々ファンの立場から一言。

敬遠で投げる4球は、決して無駄じゃない。

投げる事によって、生まれた名場面があります。

  • 敬遠に抗議して、バットを持たずに打席に入った長嶋茂雄(1968年)
  • 敬遠球を打って、外野の頭を越すサヨナラヒットにしたクロマティ(1990年)
  • 敬遠球を打って、レフト前サヨナラヒットにした新庄剛志(1999年)
  • ベンチの敬遠指示に涙を流しながら悔しがり、速球を投げ込んで敬遠した上原浩治(1999年)

特に印象に残っているのは、上原浩治のシーン。

詳細をご存知無い方は、こちらの動画をご覧いただきたい。

今ではメジャーリーガーの上原浩治。当時はプロ1年目の新人でした。

「野球はチームスポーツだ!」と言われれば、この行為は褒められた行為ではない。

しかし、おとなしい選手が増えた今、強打者との一対一の勝負にこだわる投手が出てきてほしいと心から思う。

選手の声~イチロー・田中マー君のお言葉~

敬遠について選手はどう思っているのか・・・

NHKの「球辞苑」という番組で、田中将大投手が興味深い意見を述べています。

「投手に関しては楽になる。4球軽く投げた後、スイッチを入れ直して打者と対戦する事が無くなる。」

投手にとっての本音じゃないのかな?と思う。

普段全力投球しているのを、敬遠の4球だけ力を抜いて投げるのは、素人が考える以上に難しいのではないか。

逆にイチロー選手は、否定的な意見を述べていました。

(自分が投げずに敬遠を経験して)面白くない。戻さないとダメでしょう。空気感があるでしょ。4球の間に。

私も同意見ですが、選手(特にピッチャー)とファンの間には温度差があるようです。

試合時間短縮には至っていない

メジャーリーグでは、2017年から「投げずに敬遠」が導入されました。

当初の目的は、試合時間の短縮

しかし、実際の1試合当たりの平均時間は長くなったそうです。

敬遠の時間を削っても、毎試合敬遠があるとは限らないので、あまり意味は無いと思う。

それよりも、攻守交替やコーチがマウンドへ行く時にキビキビ動く方が、遥かに効果は高いw

野球の現代化??

無駄を徹底的に削る!という点では、何だか現代的だなーと思う。

これを機に、他にも削れるプレーは無いか?

という考えが出てこない事を願いたい。

無駄な様に見える事でも、実は無駄じゃない事だって世の中にはあるよ!!

削る事も大事だけど、削る前にもっと考えてほしい!!!

人生を楽しく!では、また。